こんにちは、鈴木です。
4月20日に行われた勉強会は把握していた人数より少し増えて13名の先生が出席しました。
千葉・栃木など、他見からの参加も多くにぎやかに行えました。
しかしパソコンとプロジェクターがうまくつながらないという、不測の事態が起き、急遽理論を少なめにしてテクニックを多めに行いました。
プロジェクターの調子が動かないと知ったとき、ちょっとあせりましたが、得意なテクニックの勉強会でしたので、引き出しはたくさんあるのですぐに平静さを取り戻しました。
なかなかいい素材を集めただけに、プロジェクターで見せれなかったのは少し残念に思います。
理論は、重力線と過重と筋の緊張による姿勢の乱れの関係をホワイトボードとプリント、4分割バランス測定器でお伝えしました。
テクニックはリスフラン関節とショパール関節と足関節のROMの改善と、
「関節の緩み」の改善です。
関節の緩みの改善はなかなかできないのですが、割合簡単にできるテクニックがありとても重宝しています。
これらの関節を改善すれば、SLRなどのテストは、ほとんどすぐに改善します。
腰痛のひどい状態などのときはけっして無視できない関節で、必ずアプローチを行わないといけないと鈴木は思っております。
次回はプロジェクターを直し、術前術後や姿勢の見方などをお伝えします。
参加者の方、不測の事態がおきスタートが遅れすいませんでした。