2005年05月19日

5月の勉強会のご報告

足から整える

 

 

こんにちはETCの鈴木です。

昨日は5月の勉強会でした。

壊れていたプロジェクターも治り、出だし好調の勉強会でした。

 

勉強会で行った内容は次のとおりです。

 

理論

・重力線と重力作用線の違い

・重力作用線に近づく筋は短縮傾向にある

 

 

復習のテクニック

・リスフラン、ショパール、足関節のROMの拡大

膝、股関節、腰への負担を軽減できます。

SLRなどはその場で改善できます。

 

・足関節の安定性の増大

足関節の安定性が増すだけで、

膝、股関節、腰への筋への負担がへります。

とくにスポーツをやる人にとっては、

片足での安定性が増すので足腰がしっかりしてきます。

  

 

今回のテクニック

・膝の半月板の矯正 

伸展位は前方に屈曲位は後方に動き、

回旋は大腿骨と一緒に動く

 

・足のライン(股関節、膝関節、足関節のライン)をそろえる。

特に大腿二等筋、膝下筋、後脛骨筋の短縮の改善。

内転筋、長腓骨筋、腓腹筋外側の自然緊張の低下の改善。

 

 

以上の理論、及びテクニックを行いました。

 

 

 

人間が地球上に重力の影響を受けて生きている以上、

足元が整わなかったら、上部のアライメントを整わないと鈴木は思っています。まずは足元から整えると治療が早いんじゃないかと思っています。

 

  

ETC患者獲得研究会

  

Posted by oobasamson at 09:32Comments(2)TrackBack(0)

2005年05月11日

腰椎過伸展 2

こんにちはETC鈴木です。

 

先日は、腰椎の過伸展で呼吸が苦しくなることをお伝えしました。

腰椎が過伸展して呼吸が苦しくなるとその先はどうなるか?

 

 

他の筋を使って呼吸をしようとするのです。

 

 

呼吸が浅くなった分、肋間筋が横隔膜の代償をして呼吸をしようとします。

しかし、肋間筋はもともと呼吸のときに動く筋でありますので、横隔膜の分まで動かなきゃいけないとなると、過剰に働かされることになります。

そのため肋間筋の疲労にもつながります。

スポーツ選手だと、肋間筋の過負担により

肋骨の疲労骨折をも起こしかねません。

 

 

以前、マラソンの高橋尚子選手が肋骨の疲労骨折しましたが、

鈴木が思うに、上記のことが原因なのかもしれませんね。

 

 

 

呼吸がしにくくなる場合は他にもあります。

肝硬変・胃が上がる場合(裂孔ヘルニア様)などが考えられます。

これらは、横隔膜のすぐ下にある肝臓や胃が、横隔膜が下がるのを邪魔してしまうんですね。

 

もちろん、肺炎・肺気腫・肺水腫などもありますよ。

 

 

ETC患者獲得研究会

 

  
Posted by oobasamson at 08:25Comments(0)TrackBack(0)

2005年05月01日

・腰椎の過伸展

腰椎過伸展

 

 

 

あなたは患者さんに、無理な姿勢矯正をしていませんか?

 

 

例えば猫背のひとに多いですが、

無理に姿勢をよくしようとして腰椎が過伸展になってしまうので、

どうしても腰に負担がかかってしまう。

 

 

腰椎が過伸展するとそこに停止している横隔膜の脚が緊張し、

横隔膜が機能低下を起こします。

 

 

すると呼吸が浅くなります。

 

自律神経失調症などの「呼吸が苦しい」という訴えは、

腰椎の過伸展を治してあげるだけで、呼吸が楽になることが多いですね。

 

当院の患者さんでサックス奏者がいますが、

腰椎の過伸展を治すだけで、演奏がとても楽になったそうです。

 

 

 

ETC患者獲得研究会

  
Posted by oobasamson at 21:37Comments(1)TrackBack(0)