こんにちはETCの鈴木です。
昨日は5月の勉強会でした。
壊れていたプロジェクターも治り、出だし好調の勉強会でした。
勉強会で行った内容は次のとおりです。
理論
・重力線と重力作用線の違い
・重力作用線に近づく筋は短縮傾向にある
復習のテクニック
・リスフラン、ショパール、足関節のROMの拡大
膝、股関節、腰への負担を軽減できます。
SLRなどはその場で改善できます。
・足関節の安定性の増大
足関節の安定性が増すだけで、
膝、股関節、腰への筋への負担がへります。
とくにスポーツをやる人にとっては、
片足での安定性が増すので足腰がしっかりしてきます。
今回のテクニック
・膝の半月板の矯正
伸展位は前方に屈曲位は後方に動き、
回旋は大腿骨と一緒に動く
・足のライン(股関節、膝関節、足関節のライン)をそろえる。
特に大腿二等筋、膝下筋、後脛骨筋の短縮の改善。
内転筋、長腓骨筋、腓腹筋外側の自然緊張の低下の改善。
以上の理論、及びテクニックを行いました。
人間が地球上に重力の影響を受けて生きている以上、
足元が整わなかったら、上部のアライメントを整わないと鈴木は思っています。まずは足元から整えると治療が早いんじゃないかと思っています。